ヒアルロン酸注入は、年齢によってできたシワやたるみを無理なく自然に整えたい方に選ばれている治療法です。エステや化粧品によるケアに限界を感じている方は、ヒアルロン酸注入を試してみてはいかがでしょうか?名古屋にあるSSクリニックでは医師が丁寧にお話を伺い、患者様に合わせた適切な治療プランをご提案します。
院長
柴田 真一
目次
ヒアルロン酸注入(注射)とは


ヒアルロン酸注入は、気になるシワやたるみを自然に改善し、若々しい印象を取り戻す治療法です。「メスを使わない、切らない美容医療」を代表する施術として現在、全世界で年間約280万人が体験しています。SSクリニックでは、安全性が高く遅発性アレルギーの少ない製剤を採用しています。真皮の内側に注入されたヒアルロン酸は、保水性が高いため、肌のハリや弾力が改善され、内側から表皮を持ち上げることでシワやほうれい線が目立たなくなります。
そもそもヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸は、もともと人の体内に存在し、水分を保持して柔軟と弾力性を担う「保湿・保水成分」です。その多くは皮膚の真皮組織内にありますが、20代をピークに減少し、40代からは急速に減少します。ヒアルロン酸が減少した肌は、十分な水分を保持することができなくなり、シワやたるみを引き起こす原因となります。
こんなお悩みはありませんか?

- ほうれい線や口元が気になってきた
- 疲れて見える・老けて見える気がする
- 不自然な変化や入れすぎは避けたい
年齢とともに変わる「顔の印象」
年齢を重ねると、口元から下顔面にかけての印象が大きく変わります。これは単一の原因ではなく、いくつもの構造的変化が重なって起こる現象です。特に頬骨は加齢と共に骨吸収されるため、シワやたるみとして表面化しやすくなります。ヒアルロン酸注入というと風船のように「ふくらませる」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし実際は、単にボリュームを出すだけでなく、失われた骨構造を補正し整えることが可能です。
シワ軽減「ボトックス」とボリューム改善「ヒアルロン酸」の効果の違い
ヒアルロン酸は物理的に肌の中からシワを押し上げてくれるため、へこみやボリュームアップに効果的です。さらに保湿成分としても働き、肌に潤いと弾力を与えます。一方、ボトックスは筋肉の動きを抑制することで、表情ジワを改善し、肌を滑らかに見せる効果があります。持続期間もボトックスの効果は3〜6ヶ月程度であるのに対して、ヒアルロン酸注入による効果は1年ほど持続します。
ヒアルロン酸注入が行われる主な部位

ヒアルロン酸注入を行うことで改善できる部位は次の4つが挙げられます。

- ほうれい線
- マリオネットライン
- こめかみ
- 目の下(ゴルゴライン)(※適応判断が重要)
ただし、ヒアルロン酸注入はすべての部位におすすめするわけではなく、自然な仕上がりを叶えるために必要最小限の箇所にのみ注入します。
ヒアルロン酸注入の仕組みと効果

ヒアルロン酸注入は、真皮の下にヒアルロン酸を直接入れることによって内側からボリュームが生まれ、シワの改善やリフトアップ効果が期待できます。注入したヒアルロン酸は徐々に、「コラーゲン」や「エラスチン」などに吸収され、経過と共に見た目のボリュームは減少していきます。しかし、吸収後は、肌内部でのハリやツヤを補助する働きもあるため、エイジングケアとしては二段階の効果を得ることができます。肌状態を内側から改善し、効果をできるだけ長くキープしたい方におすすめの治療法です。
ヒアルロン酸注入メリット・デメリット
メリット
ヒアルロン酸注入のメリットは下記の3つです。
- シワやくぼみの改善
- 輪郭の軽い調整
- 立体感・ハリ感の補正
ヒアルロン酸注入は肌へ直接行われるため、エステや化粧品では改善できなかった深いシワやくぼみなどへの効果が期待できます。また、加齢に伴う骨吸収で変化してしまった顔の輪郭も注入によって整えることが可能です。
デメリット
ヒアルロン酸注入のデメリットは下記の3つです。
- 大幅な若返りはできない
- 永久的な効果は期待できない
- すべての悩みの解決には繋がらない
ヒアルロン酸を注入できる箇所や効果が期待できるシワやたるみの種類は決まっています。そのため、ヒアルロン酸注入による大幅な若返りはお約束できません。SSクリニックでは、できる限り自然な仕上がりを目指して施術を行います。なお、注入したヒアルロン酸は時間と共に吸収されるため、肌状態をキープするためには、繰り返し注射が必要となります。
HIFU 治療とヒアルロン酸注入の併用療法
HIFU(ハイフ:高密度焦点式超音波)は、肌の奥深くに超音波の熱エネルギーを一点に照射し、皮膚表面を傷つけずにたるみや脂肪を改善するヒアルロン酸注入と同じ「切らないリフトアップ」治療法です。
HIFUはコラーゲン生成を促進させ、小顔効果や肌の引き締め、若返り効果が期待できます。 ヒアルロン酸注入との相性もよく、併用する場合はHIFUで土台を引き締めた後、必要な箇所にヒアルロン酸を足すことで、より効率的で立体的なリフトアップ効果が期待できます。
症例紹介
SSクリニックで実際に治療した患者様の症例をいくつかご紹介いたします。
BEFORE
AFTER
患者様は40代女性です。目を大きく見開くと、額にシワが出ることが悩みでした。ペプチドを含有するCGスタイラーを使用することで施術後3ヶ月ほどでじわじわとシワが薄くなり4ヶ月経過する頃には横シワが改善するだけでなく皮膚自体にハリも出ています。
| 施術名 | ヒアルロン酸注入(CGスタイラー) |
| 価格 | テ初診料もしくは再診料 CGスタイラー 1本 77,000円 手技料 3,000円 麻酔クリーム 1,000円 笑気麻酔 4,000円(ご希望の方のみ) |
| リスク・副作用 | テキ注入による皮下出血、紫斑 一時的な発赤、線状の腫れ |
BEFORE
AFTER
口角から外側へのシワが気になる60代の患者様です。CGスタイラーはコラーゲン、エラスチンなどの合成を増加させシワを改善します。ヒアルロン酸は皮下に注入することが多いですが、細いシワは真皮の問題ですので、皮内へのアプローチが最適です。治療後2ヶ月ほどで細かいシワが目立たなくなりました。
| 施術名 | ヒアルロン酸注入(CGスタイラー) |
| 価格 | テ初診料もしくは再診料 CGスタイラー 1本 77,000円 手技料 3,000円 麻酔クリーム 1,000円 笑気麻酔 4,000円(ご希望の方のみ) |
| リスク・副作用 | テキ注入による皮下出血、紫斑 一時的な発赤、線状の腫れ |
開瞼時
BEFORE
AFTER
閉瞼時
BEFORE
AFTER
48歳女性の患者様です。この方は額にCGを0.4ml注入しました。注入直後はボコボコとして痛々しい印象でしたが、翌日にはボコボコも消え、1回のヒアルロン酸注入で3ヶ月後にはほとんどシワが目立たなくなりました。また、嬉しいことに周囲の肌質も改善しています。
| 施術名 | ヒアルロン酸注入(CGスタイラー) |
| 価格 | テ初診料もしくは再診料 CGスタイラー 1本 77,000円 手技料 3,000円 麻酔クリーム 1,000円 笑気麻酔 4,000円(ご希望の方のみ) |
| リスク・副作用 | テキ注入による皮下出血、紫斑 一時的な発赤、線状の腫れ |
ヒアルロン酸注入のクリニック選びのポイント

ヒアルロン酸注入はメスを使わないため、体への負担が少ない施術です。比較的、気軽に受けられるため、どこで受けても「同じ」だと思われがちですが、希望通りの施術を受けるためには以下の4点を抑えたクリニックを選ぶのがおすすめです。
- 専門医師の実績と技術力
- 使用するヒアルロン酸製剤の品質
- カウンセリングと対応
- 費用と利便性
ヒアルロン酸は医師の腕によって仕上がりの美しさ、自然さが左右される施術
ヒアルロン酸注入には確かな手技が必要不可欠です。
実績が不確かなクリニックで施術すると、
- 肌表面に凹凸ができる
- 左右差が生まれる
- 術後に強い痛みが生じる
など理想のイメージとは違った仕上がりになってしまうこともあります。結果的に「失敗した」と感じる原因となりますので、医師選びはとても重要です。SSクリニックでは、皮膚外科医師として名古屋で15年以上の経験を持つ院長が直接施術を行います。
SSクリニックが大切にしているヒアルロン酸注入の考え方

POINT01
必要な部位・必要な量だけ
ヒアルロン酸注入と聞くと、顔が風船のようにパンパンになるのでは?と考える方もいるのではないでしょうか?結論から言うと、風船のようにはなりません。クリニックによっては、いきなりヒアルロン酸を5本〜10本も注入する場合もあるようですが、SSクリニックでは、必要な部位に必要な量だけを使用して、自然な仕上がりになるよう施術を行います。年齢を感じやすいゴルゴラインであれば、ヒアルロン酸1本で十分です。
POINT02
年齢・骨格・皮膚の状態で適量が異なる
肌内部にあるヒアルロン酸は、年齢と共に減少します。特に40代以降は、急速にヒアルロン酸が減少するため、患者様の年齢に合わせた量の調整が必要です。また、骨格のバランスや骨の状態、皮膚の厚みなどによっても注入量は変化します。注入後の仕上がりを考慮しながら患者様に合った適切な量を決定します。
POINT03
自然に見えることを最優先
SSクリニックでは、自然な仕上がりを重視しております。そのため、次の3つのポイントを意識して治療に当たっています。
- どの大きさの粒子のヒアルロン酸を選択するか
- どの深さにヒアルロン酸を注入するか
- 注入後の丁寧なマッサージ
特に、重要なのは注入後のマッサージです。注入した箇所が不自然な段差とならないように注入直後にマッサージを行います。
当院で使用するヒアルロン酸

SSクリニックのヒアルロン酸注入で使用する主なヒアルロン酸製剤は下記の3つです。
| 製剤名 | 製造元 | 特徴 |
| レスチレン | GALDERMA社(スイス)スウェーデンで製造 | 1本でゴルゴラインを改善可能。ゴルゴラインにはレスチレンリフト(粒子が大きいタイプ)を使用 |
| CGスタイラー | Garegen社(韓国) | 細かいシワに効果的。コラーゲンやエラスチンなどの合成を増加させる作用がある。 |
| Mai Li(マイリ) | Sinclair Pharma社(スイス製) | 抗体ができにくく、効果も持続しやすい。弾力性があり、ほとんどの部位に使用可能。 |
現在は、効果が安定して持続しやすいMai Li(マイリ)を特に使用しております。
SSクリニックでは、アレルギーリスクの少ないヒアルロン酸を使用しているため、塞栓・遅発性アレルギーのリスクも軽減できます。
ヒアルロン酸注入の流れ
ヒアルロン酸注入をする際の流れは、大きく分けて次の4つです。
- カウンセリング・診察
- 洗顔(メイクを落とす)
- 医師によるデザイン・麻酔
- 施術・アフターケア
特に、施術前のカウンセリングは仕上がりに大きく影響するため、SSクリニックでは院長が担当します。また、注入は素肌の状態で行いますので、施術前に洗顔をしてきちんとメイクを落としてください。その後、事前ヒアリングを元に医師が注入箇所をデザインし、ヒアルロン酸注入を行います。
1
カウンセリング・診察
診察ならびにカウンセリングは、実際に施術を行う医師が直接行います。安心して治療を受けていただくためにも、どんなに小さなお悩みでも事前にご相談ください。患者様の理想やイメージをヒアリングした上で使用薬剤と注入量、注入部位を決定します。
2
治療の必要性・部位・量の説明
ヒアルロン酸と一口に言っても硬さや性質など様々な種類があり、注入する部位や仕上がりによって適切な製剤は異なります。SSクリニックでは、実際の施術に入る前にヒアルロン酸注入におけるメリットとデメリットについてしっかりとご説明いたします。どんな部位にヒアルロン酸をどれだけ注入するのか?は患者様と一緒に決定します。
3
注入(麻酔対応可)
施術当日は、カウンセリング内容をもとにデザインし、事前に施術によっては麻酔クリームによる麻酔処置を行います。注入による痛みを心配される方も多いですが、感覚としてはチクッとする程度です。施術中はお顔のバランスを見ながら細かく調整します。
注入時は、痛みを軽減させるために注入箇所を冷却させてから注入します。
4
施術後の確認
ヒアルロン酸注入後は肌へ馴染ませるためのマッサージを行います。この操作によって注入したヒアルロン酸がより自然なグラデュエーション(段差)を持った状態で落ち着くためです。クリニックによってはマッサージをしない場合もあるそうですが、ヒアルロン酸が肌に馴染んでいない状態で触るとゴワゴワとした感触がとても気になることがあります。
5
経過フォロー
肌へ注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに徐々に吸収されるため、見た目が変化する場合があります。さらに注入した翌日は水分を吸うことで注入直後よりもよりふっくらとした印象になります。
ヒアルロン酸注入のよくある質問
ヒアルロン酸注入は直接肌へ処置を行うため、特に初めての場合は不安に思う方も多いのではないでしょうか?ここからは実際に寄せられる質問について回答をまとめてみました。
初めてでも大丈夫ですか?
どのくらい持ちますか?
周囲に気づかれますか?
料金
| ヒアルロン酸 | 1本(1cc) 66,000円同日注入の場合 2本目~ 55,000円 |
| CGスタイラー | 1本 77,000円 |
| 手技料 | 3,000円 |
| 麻酔クリーム | 1,000円 |
| 笑気麻酔 | 4,000円(希望される方のみ) |
初めてヒアルロン酸注入を検討されている方へ。お気軽にご相談ください
カウンセリングから治療まで
院長対応
開業から18年
開業から現在まで
症例数 100,000件
ヒアルロン酸注入は、化粧品やエステなどでも効果が出にくい年齢によるシワやたるみに効果的な治療法です。ヒアルロン酸はもともと体内にある成分で、注入後は時間の経過とともに吸収されていきます。吸収されるからこそ安全な成分とも言えます。SSクリニックでは医師が丁寧にお話を伺い、必要な部位・必要な量のみをご提案しています。無理に施術を勧めることはありませんので、自然な変化を望む方も安心してご相談ください。
この記事の監修者