フェイスラインのゆるみやほうれい線が気になるけれど、手術には抵抗がある…
そんな40〜60代女性に注目されているのが糸リフトです。
自然で上品な変化を目指し、バレずに若々しさを引き出す治療として人気が高まっています。
院長
柴田 真一
目次
糸リフト(スレッドリフト)とは

糸リフト(スレッドリフト)とは、医療用の特殊な糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げるリフトアップ治療です。メスを使わずにフェイスラインや口元のもたつき、ほうれい線を改善へ導くことができるため、美容医療が初めての40〜60代女性にも選ばれています。
挿入された糸は時間とともに体内に吸収され、コラーゲン生成を促すことで、自然で上品な若々しさをサポートします。
たるみ予防としてもおすすめ!
糸リフトは今あるたるみを引き上げるだけでなく、将来のたるみ予防にも効果が期待できる治療です。糸が皮下組織に挿入される際の適度な刺激により、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
さらに細胞が活性化する“創傷治癒効果”によって肌にハリと弾力が生まれ、老化の進行をゆるやかにします。その結果、長期的に見てもフェイスラインのゆるみを防ぎ、若々しい印象を保ちやすくなります。
こんなお悩みはありませんか?

鏡を見るたびに、以前よりも輪郭がぼやけて見える…。年齢とともに少しずつ変化するお顔立ちに不安や戸惑いを感じていませんか?特に40〜60代になると、フェイスラインや口元の変化が気になり始める方が増えてきます。
しかし「いかにも整形」という変化には抵抗がある、というお声も少なくありません。
- ほうれい線・マリオネットラインが気になる
- フェイスラインがぼやけてきた/口元のもたつきが目立つ
- 手術や大きな変化は避けたい。できるだけ自然に整えたい
こうしたお悩みをお持ちの方に、糸リフトは選択肢の一つとなります。
糸リフトでできること・できないこと
できること
- フェイスラインのもたつき・輪郭のぼやけを引き上げて整える
- 口元まわり(マリオネットライン付近)の軽い下がり感をすっきり見せる
- 頬の位置を少し高く見せ、疲れた印象をやわらげる
- たるみの進行を予防する目的で、引き締め感を出す
- 切開せずに行えるため、手術に抵抗がある方の選択肢になる
- 施術直後の変化(引き上げ)に加え、時間差でハリ感が整うことがある
できないこと
- 強いたるみを大きく改善する(手術レベルの引き上げ)
- ほうれい線の“溝”を確実に消す(ボリューム不足が原因の場合は別治療が必要)
- 頬のこけ感を増やす・ふっくらさせる(ボリュームを足す治療ではない)
- 肌質そのものを大幅に改善する(小ジワ・毛穴などは他治療が向く場合がある)
- 半永久的に効果を維持する(持続には個人差があり、徐々に変化する)
- 1回で理想の仕上がりを保証する(状態により他治療の併用が必要なことがある)
糸リフトの特徴

糸リフトは、メスを使わずにたるみを引き上げる低侵襲なリフトアップ治療です。
自然な仕上がりを重視しながら、フェイスラインや口元のもたつきを無理なく整えられる点が大きな特徴です。
美容医療が初めての方にも取り入れやすい治療法といえます。
トゲのついた溶ける糸
トゲ(コグ)のついた溶ける糸を使用し、皮下組織にしっかりとかけて引き上げます。糸は体内で徐々に吸収される素材のため、将来的に体内へ残り続ける心配はありません。リフトアップ効果に加え、挿入部位にハリをもたらす特徴があります。
目立たず自然な仕上がり
たるみを引き上げると同時に、糸の刺激によって肌のハリが高まり、内側からふっくらとした印象へ導きます。無理に強く引き上げるのではなく、バランスを見ながら整えるため、不自然な引きつれ感のないナチュラルで上品な若返りが可能です。
コラーゲン生成の促進
挿入された糸が肌内部に適度な刺激を与えることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。その結果、肌のハリや弾力が高まり、内側からふっくらとした若々しい印象へ導きます。施術後もこうした働きが続くため、長期的に健やかで若々しい肌を保ちやすくなります。
糸リフトと他治療の違い

たるみ治療には、切開を伴うフェイスリフト手術や、ヒアルロン酸・ボトックスなどの注入治療、HIFU(高密度焦点式超音波)などさまざまな方法があります。
その中で糸リフトは、「しっかり引き上げたいけれど、手術には抵抗がある」という方に適した中間的な選択肢です。
物理的なリフトアップ効果と、肌内部のハリを高める作用をあわせ持つ点が大きな特徴です。
HIFU(引き締め)との違い
HIFUは熱エネルギーで肌を引き締める治療、糸リフトは物理的に引き上げる治療です。
それぞれの特徴は以下の通りです。
| HIFU | 糸リフト | |
|---|---|---|
| 違い | 超音波で深部を加熱し引き締め | 糸で物理的に引き上げ |
| メリット | ダウンタイムが短い | 即時的なリフト効果 |
| デメリット | 強いたるみには不向き | 腫れや内出血の可能性 |
ヒアルロン酸(ボリューム補正)との違い
ヒアルロン酸注入はボリュームを補う治療、糸リフトは引き上げる治療です。
目的や適用が異なります。
| ヒアルロン酸 | 糸リフト | |
|---|---|---|
| 違い | くぼみへ注入しボリューム補正 | 糸で物理的に引き上げ |
| メリット | ピンポイント改善が可能 | フェイスライン全体を整えたい |
| デメリット | 入れすぎで不自然になる可能性 | 腫れ・内出血の可能性 |
ボトックス(筋肉由来の下がり/食いしばり)との違い
ボトックス注射は筋肉の働きを緩める治療、糸リフトは物理的に引き上げる治療です。
それぞれの特徴は以下です。
| ボトックス | 糸リフト | |
|---|---|---|
| 違い | 筋肉の過度な収縮を抑制 | 糸でたるみを物理的に引き上げ |
| メリット | 食いしばりやエラ張り改善 | 即時的なリフト効果 |
| デメリット | たるみ自体は改善しにくい | 腫れ・内出血の可能性 |
シワ・たるみに、より効果を高める併用治療

シワやたるみとひとくちに言っても、原因や程度は患者様それぞれで大きく異なります。
皮膚のゆるみ、ボリュームの減少、筋肉の影響などを丁寧に見極めることが大切です。
当院では糸リフト(切らないリフトアップ)に加え、HIFUやボトックス注射、ヒアルロン酸注入などを組み合わせ、より自然で上品な若返りを目指します。
リフトアップ効果が持続する吸収糸を使用
当院では、吸収糸を使用しております。Samyang Biopharmが製造するCroquis(クロッキー)リフトを採用しています。生体適合性の高いポリジオキサノン(PDO)素材の特殊な糸を用い、自然で持続性のあるリフトアップ効果を目指す施術です。
同社は1993年に世界で3番目に生分解性吸収糸を開発し、現在は世界50ヵ国以上・200社以上へ供給するなど、国際的にも高い評価を受けています。
進化した糸で高い持続性と効果を発揮
当院では、より高いリフティング力を目指した「MOLDING(モールディング)タイプ」の糸を採用しています。従来タイプに比べて突起(コグ)の数と大きさが向上し、組織をしっかりと捉える設計へと進化しました。
さらに、360°らせん状に突起が配置されているため、あらゆる方向から皮下組織を引き上げることが可能です。これにより、フェイスラインや口元のもたつきに対して安定した引き上げ効果と、より高い持続性が期待できます。
Croquis(クロッキー)のメリット

Croquis(クロッキー)は、自然な仕上がりと持続性を両立した糸リフト素材です。
美容ビギナーの40〜60代女性にも取り入れやすい、次のようなメリットがあります。
- ダウンタイムの短さ
生体適合性の高いPDO素材を使用しており、腫れや違和感が比較的軽度で、日常生活へ戻りやすいのが特長です。 - コラーゲン生成促進
糸の刺激によりコラーゲン生成が促され、肌のハリや弾力アップが期待できます。 - 効果が長持ち
物理的な引き上げに加え、組織の再生作用も働くため、リフトアップ効果が比較的長期間持続します。
SSクリニックが大切にしている糸リフトの考え方

当院が最も大切にしているのは「自然に見えること」。変化を主張しすぎない、上品な仕上がりを第一に考えます。
皮膚科専門医が必要な部位と本数を的確に見極め、無理のない治療をご提案。さらに、長期的なフォロー体制も整えています。
自然に見えることを最優先
引き上げを強く出すことよりも、「バレにくく、すっきり見える」自然な変化を最優先に考えています。
必要な本数・方向・範囲を丁寧に見極め、入れすぎや過度な変化を避けながら、上品で違和感のない仕上がりを目指します。
皮膚科専門医による必要な部位・量の見極め
たるみの原因や肌状態を皮膚科専門医が丁寧に診察し、糸リフトが適している場合にのみご提案します。
適応でない場合は無理に勧めず、他治療も含めて最適な方法をご案内いたします。
片側3本・全顔6本を標準とし、入れすぎないことも大切にしています。
糸リフト治療の流れ

糸リフトが初めての方にとって、「どのような流れで進むのか」は大きな不安の一つではないでしょうか。
当院では、いきなり施術を行うのではなく、丁寧なカウンセリングと診察を重視しています。
たるみの原因やご希望をしっかり共有したうえで、適応や本数を決定。
施術からアフターフォローまで、一つひとつの工程を大切にしながら、安心して受けていただける体制を整えています。
1
診察・デザイン
まずは皮膚科専門医がたるみの原因や肌状態を丁寧に診察します。
理想のイメージを共有しながら、必要な本数・方向・範囲を見極め、自然に見えるデザインを設計。
無理のない治療計画をご提案します。
2
麻酔
痛みに配慮し、局所麻酔を行ってから施術を開始します。
麻酔の効き具合を確認しながら進めるため、強い痛みを感じることはほとんどありません。不安が強い方にも配慮した対応を心がけています。
3
挿入
デザインに沿って、皮下へ丁寧に糸を挿入します。
組織をしっかり捉えながら、引き上げ具合を細かく調整。
左右差や引きつれが出ないようバランスを確認しつつ、自然で上品な仕上がりを目指します。
4
施術後説明
施術後は腫れやつっぱり感の目安、日常生活での注意点を詳しくご説明します。
洗顔やメイク、入浴のタイミングなども具体的にお伝えし、不安を残さないようサポートいたします。
5
経過フォロー
術後の経過を確認し、腫れや違和感の推移を丁寧にチェックします。
必要に応じてケアや今後の治療計画を調整し、長期的な視点で、自然な若々しさを維持できるよう継続的にサポートします。
痛み・ダウンタイムについて

糸リフトはメスを使わない治療のため、切開手術に比べてダウンタイムは比較的短いのが特長です。施術中は局所麻酔を行うため、強い痛みを感じることはほとんどありません。
術後は数日〜1週間ほど、腫れや内出血、つっぱり感が出る場合がありますが、多くは徐々に落ち着きます。大切な予定がある場合は、余裕をもって施術日を検討することをおすすめします。
よくある質問
糸リフトに関して患者様からよくいただくご質問をまとめました。
どのくらい効果が持続しますか?
痛みはありますか?
自然に見えますか?
料金

| 初診料 | 3,300円 |
| 再診料 | 1,100円 |
| 糸代 | 1本 34,000円 / 6本 189,000円 |
| 手技料 | 10,000円 |
| 笑気麻酔 | 8,000円 |
大きく変えずに、上品に整えたい方へ。
カウンセリングから
治療まで院長対応
開業から18年
開業から現在まで
症例数 100,000件
フェイスラインのぼやけや口元のもたつきが気になるけれど、手術や大きな変化には抵抗がある…
そんな40〜60代の方にこそ、糸リフトは選択肢の一つです。
SSクリニックでは、「自然に見えること」を最優先に、皮膚科専門医がたるみの原因を丁寧に診察。
本当に必要な部位・本数のみをご提案し、入れすぎない上品な仕上がりを目指します。
また、施術後の経過フォローまで大切にし、長期的な視点でサポートしています。
まずはご自身のお顔に糸リフトが適しているかどうか、カウンセリングでご相談ください。無理に施術を勧めることはありません。
あなたにとって最適な方法を、一緒に見つけていきましょう。
この記事の監修者