ベビーコラーゲン

年齢による変化が出やすい目元のシワ・クマにお悩みではありませんか?化粧品やエステでも改善しきれないシワ・クマには、ベビーコラーゲンがおすすめです。ベビーコラーゲンは、これまでのヒアルロン酸注入では難しかった繊細な部位のエイジングケアとして注目されており、肌質改善にも効果が期待できます。今回は、名古屋のSSクリニックで行っているベビーコラーゲンについて解説します。

院長 柴田 真一 院長 柴田 真一
岡山大学卒業。2008年に名古屋市中区にSSクリニックを開院。解剖学にも精通し、患者一人ひとりの骨格・年齢・皮膚状態に合わせた治療提案を行っています。
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目次

ベビーコラーゲンとは

ベビーコラーゲンとは

ベビーコラーゲン(HUMALLAGEN社)とは、ヒト胎盤由来のコラーゲン注入剤です。コラーゲンはⅠ〜Ⅴ型まで5つの型がありますが、特にⅢ型コラーゲンは赤ちゃんの肌に最も多く含まれていることから、ベビーコラーゲンと呼ばれています。Ⅲ型コラーゲンは、注入することによって肌の再生力を促し、根本からシワを目立たなくすることができます

コラーゲンの種類特徴効果
Ⅰ型(線維性)骨、皮膚、腱、靭帯など体内で最も多く存在肌の弾力性や骨のしなやかさを保つ
Ⅱ型(線維性)関節や軟骨、眼の角膜・硝子体に存在クッションの役割を果たし、関節の動きをサポート
Ⅲ型(線維性)皮膚(真皮)、血管、臓器に存在
ベビーコラーゲンと呼ばれる
肌の再生力を高める(怪我やアトピーなどにも有効)
柔軟性を与える
Ⅳ型(膜型)基底膜に存在真皮と表皮を繋ぎ止め、肌のハリを保つ(接着剤の役割)
Ⅴ型(線維性)線維性で血管、角膜、胎盤に存在
Ⅰ型やⅢ型の細い線維の中に微量含まれる
細胞形成や幹細胞の育成をサポートする

コラーゲンは加齢とともに減少しますが、一度失われると元には戻らず、食事等で取り戻すこともできません。そのため、外側から直接注入するのが最適です。

同じく注入剤として使用される、ヒアルロン酸との違いは、剤型の柔らかさと肌なじみの良さです。ベビーコラーゲンは柔らかく、肌なじみが良いことから皮膚の薄い目の下のシワやくすみと相性が良いです。また、ベビーコラーゲンは、目元のクマにも効果があり、切らずに改善することができます。

こんなお悩みの方におすすめ

こんなお悩みの方におすすめ

ベビーコラーゲンによる施術は次のような方におすすめです。

目の下のクマが気になる

肌に馴染みやすい乳白色のベビーコラーゲンは、肌に自然な明るさをプラスすることができます。黒クマ(加齢による皮膚のたるみが原因)や青クマ(血行不良が原因)の改善にも有効です。

  • 黒クマ:加齢による皮膚のたるみが原因
  • 青クマ:血行不良が原因で毛細血管が浮き出ている状態

ヒアルロン酸のように皮膚が薄い部分に注入しても青白く透けること(チンダル現象)がないため、より自然な仕上がりを期待できます。

目元・目の下の細かいシワが目立つ

ベビーコラーゲンは肌の再生力を利用してシワ改善を行うため、ヒアルロン酸では膨らみすぎてしまう部位でも、安心して使用することができます。

皮膚が薄く、質感の変化が出やすい部位を治療したい

皮膚が薄い部分は、年齢による肌質の変化を最も感じやすい箇所です。ベビーコラーゲンはあなたが本来持つ再生力を活性化させることでシワ・クマの改善に作用します。年齢による真皮コラーゲンの減少でハリ・なめらかさが低下した肌にも最適な治療法といえます。

一般的なヒアルロン酸注入との違い

施術の様子

ヒアルロン酸とベビーコラーゲンの違いは下記の通りです。

ふくらませない注入治療

ヒアルロン酸注入は、ほうれい線やゴルゴラインなど大きく膨らませたい箇所に向いています。一方ベビーコラーゲンは、軽度なボリューム形成と、細かいシワや影・質感の改善のために行う施術です

自然な表情を保ちやすい

ベビーコラーゲンは、表情筋の動きを妨げにくいという性質を持っています。また、しっかりボリュームが出るヒアルロン酸に比べて、「入れた感」が出にくいのもベビーコラーゲンの特徴です。術後も自然な表情を維持しやすいので、大きな変化は望まないけれど、シワやクマは改善したいという方におすすめです。

すべてのシワに適しているわけではありません

ベビーコラーゲンが得意とするシワは、目元などにできる細かいシワであり、全てのシワに対応できるわけではありません。ほうれい線のように深いシワや、顔全体のリフトアップをお望みの方は、ベビーコラーゲン以外の別の施術法をご提案させていただきます。

ヒアルロン酸について詳しくはこちら

SSクリニックのベビーコラーゲン治療の考え方

SSクリニックのベビーコラーゲン治療の考え方

名古屋市鶴舞にあるSSクリニックでは、ベビーコラーゲン治療を次のように考えております。

注入後は体内へ吸収。自然に整う若返り治療

ベビーコラーゲン注入はメスで切ることなく施術できるため、体への負担が少ない治療法です。ヒト由来(胎盤由来)成分ですので、アレルギーリスクも低く抑えることができます。注入したベビーコラーゲンは自然と肌に吸収され、若々しい肌へ導きます

皮膚構造を理解した注入設計

SSクリニックでは皮膚の薄さ・血管走行・表情筋との関係の3つのポイントをもとに、注入する箇所や深さ、量を判断します。院長は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医であり、豊富な経験から患者様一人ひとりに合わせた適切な注入設計をご提案します

他の注入治療との使い分けを前提に

ベビーコラーゲンは目元のような皮膚が薄い部位の局所的なクマ・シワに効果的です。しかし、年齢とともに気になるシワは、顔全体に及ぶことも少なくありません。ほうれい線やゴルゴライン、マリオネットラインなど他のシワも気になる場合には、ヒアルロン酸注入などの治療法をご提案させていただきます。

最適な治療法を決定するためにも、まずはあなたのお悩みをお聞かせください。

症例紹介

SSクリニックで実際に行った症例についてご紹介します。

症例 目元のクマ改善

施術名:ベビーコラーゲン

患者様は57歳の女性です。年齢とともに目元のクマが目立ってきたそうです。この方のお悩みには、ベビーコラーゲンがよい適応です。まず、目の下に1ヶ所局所麻酔して小さな穴をあけます。その穴から細いカニューラを入れ、皮膚を剥離した後にベビーコラーゲンを注入して完了です。治療直後の写真は下記の通りです。

術前

術後

施術名ベビーコラーゲン
施術の説明目の下に1ヶ所局所麻酔して小さな穴をあけます。その穴から細いカニューラを入れ、皮膚を剥離した後にベビーコラーゲンを注入
価格初診料(3,300円)/再診料(1,100円)/ベビーコラーゲン1本(保管期間は1年間)110,000円
麻酔クリーム 1,000円/手技料 3,000円
リスク・副作用紫斑、治療直後の凹凸。

ベビーコラーゲンが向かないケース

ベビーコラーゲンが向かないケース

次のようなケースは、ベビーコラーゲンでは十分に対応できないため、他の施術方法をご提案させていただきます。

  • 深い溝・ボリューム不足が主因の場合
  • 劇的な変化を求めている場合

治療法のご提案については、院長が診察を通して判断します。

併用をおすすめする施術

施術の様子

ベビーコラーゲンは、皮膚が薄い部分への注入が最適です。皮膚の厚い部位やより深くなっているシワに対しては、他の施術と併用することをおすすめします。ここからは、SSクリニックで行っている他の施術方法についても解説します。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、ボリューム改善や形成に効果的です。それぞれの特徴を活かし、併用することによって、自然で持続性の高い若返りを実現することができます。具体的な併用事例として、まずはヒアルロン酸で深い凹みを底上げし、その上から柔らかいベビーコラーゲンを注入します。こうすることで、段差のない、より滑らかな仕上がりとなります。注入はベビーコラーゲンと同日に行うことも可能なため、最も併用しやすい施術といえます。

ヒアルロン酸について詳しくはこちら

ボトックス注射

ベビーコラーゲンとの併用においては、ボトックス注射も非常に相性が良いです。特に目元への施術の場合、まずはボトックスで目尻の表情筋の動きを制御したあと、ベビーコラーゲンで浅いシワを埋め、肌のハリや弾力を取り戻します。こうすることで、シワが深くなるのを予防し、単体施術よりも自然でキレイな仕上がりが期待できます。また、同じ箇所を2つの作用で補正するため、1つで補正するよりも効果が長続きしやすいという特徴もあります

ボトックス注射について詳しくはこちら

治療の流れ

治療の流れ

ベビーコラーゲンによる治療の流れは大きく分けて次の3つです。

1

カウンセリング・診察

患者様の今の肌状態や施術箇所のシワの状態を確認します。アレルギー体質や既往症がある場合は事前にご相談ください。患者様の状態に合わせた治療プランをご提案させていただきます。

2

注入

事前に決めた注入設計に基づいてベビーコラーゲンの注入を行います。施術は洗顔を行い、メイクを落とした状態で行います。施術時間はおよそ15分です。必要に応じて麻酔クリームを使用する場合もあります。

3

アフターフォロー

注入直後〜数日間は、コラーゲンの吸収が速まったり形が崩れたりする恐れがあるため、患部をこする・揉むなどの行為は行わないでください。注入後、必要に応じて経過観察を行います。

SSクリニックでは、初回のカウンセリングからアフターフォローまで一貫して院長が担当します。不安なことや気になることがあればすぐにご相談ください。

費用

ベビーコラーゲンに係る費用は下記の通りです。

ベビーコラーゲン 1本(1cc)110,000円
手技料3,000円
カニューラ1,100円

ダウンタイム・リスクについて

ダウンタイム・リスクについて

ベビーコラーゲンによる施術を行うとなった際、最も気になるのが、ダウンタイムと副作用などのリスクではないでしょうか?それぞれの症状や特徴についてまとめましたのでご参考ください。

ダウンタイム

ベビーコラーゲンのダウンタイムは、一般的に1〜5日程度、長くても1〜2週間で落ち着くことが多いです。症状としては赤みや腫れ内出血一時的な凹凸などが挙げられます。メイクは直後から可能ですが、入浴や激しい運動は当日から1週間ほど控えることをおすすめします。

リスク・副作用

ベビーコラーゲンを注入することによるリスクは、比較的少ないとされていますが、完全にゼロではありません。考えられるリスクや副作用については下記のようなものがあげられます。

  • アレルギー反応
  • しこり・左右差が出る

ベビーコラーゲンは、ヒト由来成分のためアレルギー反応は出にくいと考えられています。しかし、稀に赤み、かゆみ、発疹を引き起こすケースもあるため注意が必要です。さらに、過剰注入によるしこりや医師の技術不足による左右差が発生するリスクもあります。ベビーコラーゲンはヒアルロン酸と異なり、溶解することができないので、吸収されるのを待っていただきます。

このようなリスクを回避するためには、経験豊富な医師による施術を受け、適切な量と深さに注入してもらうことが大切です。SSクリニックは、経験数・技術力ともに高い水準のクリニックですので、安心して施術を受けることができます

よくある質問

ここからは、ベビーコラーゲンの施術についてよくある質問をまとめてみました。施術を検討する際はこちらをご参考ください。

ヒアルロン酸とどう違いますか?
ベビーコラーゲンは柔らかく、目元のクマに向いています。一方、ゴルゴラインのような深いシワにはボリュームの出やすいヒアルロン酸が最適です。患者様のしわの状態やご希望に合わせてどちらがより効果的かを提案させていただきます。
効果はどのくらい続きますか?
ベビーコラーゲンによる改善効果は半年から1年程度とされています。その後は約6〜12か月かけて体内に吸収されていくため、施術前の状態へ緩やかに戻っていきます。しかし、肌質に関してはベビーコラーゲンが持つコラーゲンの産生促進作用によって、向上するケースがほとんどです。また、繰り返し施術することでベビーコラーゲンが体内に蓄積されるため、施術回数に応じて持続期間も徐々に延びていきます。
不自然になりませんか?
ベビーコラーゲンは非常に柔らかい剤型です。過剰に注入しない限り、凸凹やしこりなどの不自然な膨らみができるリスクは低いといえます。
年齢制限はありますか?
年齢制限はありませんが、目元のシワが気になり始める40代〜70代の方に多く選ばれています。医師が状態を確認し、必要性がある場合にご提案します。

目元のシワ・クマを自然に整えたい方へ

カウンセリングから
治療まで院長対応

開業から18年

開業から現在まで
症例数 100,000件

ベビーコラーゲンは、目元など皮膚の薄い部分に向いたきめ細やかな注入治療です。ヒアルロン酸では難しい細かいシワや目のクマの改善が期待できます。SSクリニックでは医師が状態を確認し、必要な部位・必要な量だけをご提案します。まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

院長 柴田 真一
院長 柴田 真一
本記事は、SSクリニック院長 柴田真一医師の監修のもと作成しています。岡山大学医学部卒業後、名古屋大学医学部附属病院皮膚科で研鑽を積み、2008年にSSクリニックを開院。皮膚外科を専門とし、専門性の高い治療から美容皮膚科まで幅広く対応しています。美容医療が初めての方や、これまで考えたことがなかった方にも、わかりやすく丁寧にご説明し、不安なく通っていただける診療を大切にしています。
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